タレルの部屋

以前に金沢を訪問したついでに21世紀美術館に立ち寄りました.
ジェームズ・タレルの部屋は蒸し暑かったですが、なぜか視覚情報だけで
爽快な経験を生み出せる力があります.
それを飄々と受け止める街のようなスケールの美術館もいいのですが

なにかイベントがあると、そこに訪れた人に話しかけるような、空間のシステムに毎回感心させられますし、建築の力でかくも雄弁に人の意識に働きかけることができるのだと納得するものです.
| 15:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
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地元建築家が紹介する京都
少し前に、住まいの設計SEP/OCT2010の「地元建築家がガイドする建築」の記事のため京都の近現代建築をまわっていました.地図にのると困るものもあるのでセレクションが難しいのですが、せっかくなのでテーマを街と接続する建築という切り口にして五つの建築をとりあげました.私の写真ですがそろそろ発売ですのでご覧いただければ幸いです.これは玄関口の大屋根の写真です.
| 17:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
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白のホール

フランクフルトの三角形の美術館の中心のホールの見下ろしです.

このホラインによる建築を訪れてみたいと思っていて去年初めて、中に入ることができました.「まど」の間から鑑賞しに来た人たちがお互いに遭遇したり、その状態を鑑賞したりと楽しい空間でした.実際に体験してみて、いままで考えてきたことはそんなに間違っていないと素直に思えることになりました.

今年も、そのように考えながら設計をすすめていきたいと思います.
| 17:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
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西院ミュージックフェスティバル
先日、西院ミュージックフェスティバルに出かけてきました.

京都の西院にある春日神社を中心に、西院のカフェやバー、ライブハウス、はたまた京福電鉄の車両でライブを行うというものです.

事務所のある西院は昔からの住宅や学生マンション、居酒屋などいろんなプログラムがミックスした健全で楽しい街になってきて、何年か続いているこのフェスティバルはそんな街の雰囲気をよく表している貴重なイベントになったと思います.
以前は事務所もオープンギャラリーとして参加したこともありましたが、またなんらかの形で盛り上げていきたいなぁと思います.

普段の鎮守の森として散歩によい街中の神社ですがこの日はライブ会場に、

西院のアーティストふちがみとふなとさんの演奏で、ウッドベースと
ヴォーカル+ソロ楽器だけのアレンジが潔くって良かったです.

となりの幼稚園ではビッグバンド連続ライブで近距離でラッパを楽しめるだけでもハッピーでした.
| 11:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
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Saatchi Gallery


現在このサーチギャラリーはロンドンにないのですが、昔よく行きました.現代美術の展示スペースとして廃工場を再利用するというのは合理的ですし、何よりその空間のあり方が、作品をその場所へ見に行くという行為とセットで不思議な魅力ある体験だったことをおぼえています.古いものに空間的な処理を施し活気あるスペースとして生き返らせる、そんな建築の力が発揮される状況が理想的だなと思ったものでした.

今年このサイトに来ていただいた方に感謝すると同時に、あれこれと空間について考える仕事が続けられてきたことを幸運に思います.最近ではニューヨークのブログで批評してもらったり、ロシアやインド、ウクライナ、中国など様々な国から掲載依頼があったり、アメリカのライターの方からも先日打診があり、こんなにたくさんの異なる国、異なるコンテクストで多少なりとも共感が得られたのかと思うと、これまでの方向性が間違っていなかったのかなと少し実感できた年でもありました.来年もよろしくお願いします.
| 18:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
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京都の庭
先日、バルセロナの建築家、ホセ・ルイ・マテオ氏を京都のお寺へ案内しました.大御所建築家なので大役ではありますが京都ではこんなこともあるものです.


梅雨の頃で、苔寺でしたが、苔の生命力に活気があります.

またその前には、イギリスからのAAfiles編集長,AAスクールの出版関係で仕事をしているトーマス・ウィーバー氏を妙心寺などに案内しました.


立体構成のあるお庭を見つけ、日本のデザイン力の奥行きを感じました.

双方ともに竜安寺には連れていかせていただいていますが、あの石庭には平日、観光時期以外の午前中がおすすめかもしれません.
| 16:23 | comments(1) | trackbacks(0) |
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パルテノン神殿

昔に撮ったアテネのパルテノン神殿です.
ルイスカーン氏はもっと洗練されていないものが良いと

ルイス・カーン建築論集 (SDライブラリー)
ルイス・I. カーン,Louis I. Kahn

言っていましたがこれもパルテノンの立地やプロポーションの良さを前提としていたのではないでしょうか.

例えば、この本には
ル・コルビュジエとはだれか
ル・コルビュジエとはだれか
磯崎 新

「西欧の全建築史を貫く「建築」という概念の基幹をなすもの」がアクロポリスにあると書いています.

建築を設計する人間の、いい意味でも、そして悪い意味でも聖地の一つとなっていることは確かでしょう.

そこで思い出すのが

やがて哀しき外国語
やがて哀しき外国語
村上 春樹

のエッセイの中でBMWの会長が、自社のデザインをギリシャ・ローマに始まる美学?に裏打ちされていて、なかなかまねできるようなものではないというようなことを読んだ気がします.

確かに欧州車のデザインや機械にたいする哲学はよくわかりますが、古典的な操作が現代にダイレクトに効いているのでしょうか?

はたして現在の我々に有効なデザインとはどういったものでしょうか、
試行錯誤を続けていきたいと思います.
| 16:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
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ロンドンのガスタンク

夕焼けどきのガスタンクのフレームだと思います.

イギリスには鉄骨の構造を露出してデザインとして見せ、
それを得意とするる建築家が多いですが、
日本では耐久性や防汚性の問題があります.
がスチールのフレームでないとできないこともあって悩ましい所です.

土木構築物ですが、僕から見ればこういうのも美しい風景だなと
思っていました.
| 17:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
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アビーロード

10年くらい前のロンドン、留学時にサーチギャラリーという工場跡を現代美術のギャラリーにリノベートしたお気に入りの場所があったためアビーロードをよく通りかかりました.
聞く所によるとビートルズが使っていたEMIスタジオ、東芝ブランドでなくなったとか、ロンドンの繁華街の一つ、ピカデリーのネオンサインも日本の企業のものは減っているかもしれません.
彼らのアルバム Abbey Road '69年の頃の横断歩道の柄とはだいぶ違いますが、いまはどんな感じなのでしょうか.
| 14:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
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2007

事務所は京都の西大路(にしおうじ)通り近くにあり、
お盆のときには4車線の車道から軸線上にこのような送り火が見えます.
渋滞もしますが、信号が赤のときは歩行者が勝手に天国としてふらついてしまう、交通のルールが都市全体の舞台の下敷きになってしまう無礼講状態が発生する面白さがあります.少しぶれている写真ですが、2007年を送るのによいかなと思って貼ってみました.
今年も、様々な人にお世話になり、充実して設計活動を行うことができました.ありがたいことだと思います.

来年もまたよろしくお願いいたします.

| 17:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
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